常総市にある、国指定重要文化財に指定されている建物の中の伐採へ行って来ました。
門の脇にあったクスノキと、奥にあったハクモクレンとサワラの伐採と枝下ろし。
途中、3tユンボを塀の中に吊るし入れながら作業してました。
先日雪の降った午前中に、クスノキの枝を全て下ろし、今日幹を4分割して切り下ろしました。
そうしたら、中が大きな穴が。
以前根っこを痛めたかな?っと思ったら、話を聞くと、クスノキの脇の通路は元々もっと高かったけど、この奥の工事をする際に削り下げたらしい。
なるほど!その時結構な根を痛めていたかと思うし、場所柄、かなり根っこを歩く人に踏まれていたであろうし。
だから幹に大きな穴が空いてしまったのだと思った。
その後ハクモクレンの枝を下ろし、檜とある銘板の木はサワラだったのですが、全て下からバタバタと倒すわけにもいかないので、そのうち3本は、上を切り下ろしました。残りは、ユンボで引っ張って倒す予定です。
それで大体1日が終わり、残りは後日。(私は別の現場へ行くので、ここの作業は私は終了です)残りは仲間に委ねました。
こんな国指定重要文化財の所の現場なんて、滅多に無いことなので、少し緊張しました。
けど、今日も無事にそして、安全に作業を終了することが出来ました。