今日は、朝からサラサラと雨が降っていて、寒い1日でした。
今日はつくば市と筑波万博記念公園の近くだったため、少し公園へ寄って来ました。
銀杏並木が綺麗でしたね🎵
でも、天気がよかったらもっと良かったかな。
ところで、銀杏って雄・雌があるのをご存知でしょうか?
雄・雌があると言うことは、銀杏の実が成る木と成らない木が有ります。
そして、その両方がなければもちろん銀杏はなりません。
銀杏の木は昔から料理の際のまな板に利用されていました。それは何故かと言うと、銀杏の木には殺菌作用があるからだそうです。
そして、包丁の刃がまな板に当たっても、銀杏の木は柔らかい為刃こぼれもしなかった為、むかしから重宝されています。
もちろんそれも、出来れば赤身の所だけでの使用で。
なので、それだけの赤身が多い木はなかなか無いため、高値で取引されてました。
後は、和裁の時の裁板にも利用されていたそうです。
ただ、こちらは着物の生地に臭いが付かない様に、銀杏の雄の木を使ったそうです。そしてやっぱり、刃物が痛まないために銀杏の木が利用されていたそうです。
ただ、伐採する時に間違っても枝に乗ろうとするとあれだけ葉っぱと実を付けておれないのに人が乗ると簡単にパキッ!って折れますき。