先日行った現場です。この日伐りに行った現場は、樫の木1本でした。そこまで太くなく小さくもない、まぁまぁの樫の木。ただ、場所が狭く重機が3tユンボしか入らない場所。そして、下には物置小屋。あと倒れた時に届く範囲にはには、建てたばかりの住宅と隣のお宅。変な所に倒れると、かなりの損害が発生してしまいます。
なので、伐る為の方法として取れるのは先ず、私が木に登り枝を下へ切り落として行き、落とした先に建物が有る所はロープ等を縛り、そのロープ等で吊りながら建物に当てない様に降ろして行き、最後は裏山に倒す。(裏山は崖になっていち)
次に、他に倒れ無い様に養生する意味で、この樫の木にワイヤーを掛け、倒したい方向にある木に滑車を掛けて樫の木の方へ戻してきてユンボで引っ張って伐る。(もちろん木を実際伐るのはチェンソーで伐り、伐れたらユンボで引っ張る)
そして、一番原始的な方法でチェンソーで受け口を取り、その後追い口を入れ(ここまでは、ユンボで引く時と同じ) てクサビを打ち込み倒す方法。これだと、木の倒れている向きや枝葉のバランス等を見誤ると、あらぬ方向へ倒れ大変な事になる。
そして、実際に行った作業としてはクサビ使って倒しました。
何故なら、樫の木の倒れている向きを見ると、少しお隣さんの方へも倒れているが、基本的に裏山へ向いていて、枝葉のバランスも裏山の方へ向いていたので、これなら行ける!と言うことでクサビてやる事にしました。後の方法は先ず、ワイヤーで引っ張るのには、滑車を掛けるのに倒す方向は崖の下、滑車を掛けられる角度では無いと言うことで却下。枝を降ろすのは、出来るけどやたら時間が掛かり、かなり大変。おそらくこの方法でやっていたら、1日掛かっていてもおかしく無い。木の倒れている向き等を検討した結果、この方でやっても問題無しい、時間を掛けずに終わらせられる。
しかし、実際倒しはしたけど、想定通りの倒れ方で倒れてくれて、綺麗に敷地に入ってくれたので、当家の方にも喜んでもらえて、しかも早く終わらす事が出来たので良かった。

写真を見ていただくと、向かって右側にある木と左側の竹の所が少し高くなって居るのがお分かり頂けるかな?その間が当家の土地なんだそうで、そこからはみ出した枝は、切って敷地に入れて欲しいと言われていたのですが、倒れる際に竹に当たり綺麗に回転しながら倒れて行ったので、綺麗に倒れて敷地に入ってくれました。なので、作業時間約1時間!で終わりました。

