落雷木の伐採

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今日は、落雷木の伐採へ行って来ました。

落雷により、木が燃えてしまったそうで、黒く焦げてました。

以前伐ったことの有る落雷木は、落ちてから直ぐでは無かったですが、伐って持って帰ってから製材をすると、木の目に沿って剥がれ?割れ?てしまった事が有りました。

話を聞くと、雷が落ちた木は木の目に沿って剥がれ易くなっているらしいとはので、その時もそれによって、剥がれまったのかもしれません。

今回のは、この山に置いて来たのでどうだっかは分かりませんが。

結構2本とも燃えてしまったらしく、消防も出動したらしいです。

無事2本とも倒して、綺麗になりました。

そして、黒く燃えた跡ですが、下の1枚目の様に真っ黒になってしまい、もう中まで炭になってしまっている様に、思われるかもしれませんが、本当は下の2枚目の様に、表面の数ミリだけ燃えただけで、中は全くの無傷。燃える前とほとんど強度は変わりません。

けど、別の意味等で早めに伐った方が良い事は間違いは無いですね。 

木は火事に弱いとよくいわれます。

それは、確かに燃えますから。

けど、実際燃えても、直ぐに家が倒壊する事はありません。

実際燃えた時、木造の方が火事の時危険で、鉄骨の方が火事に強いと思われてますが、それは、鉄が燃えない事と木は燃える事で言われているだけ。けど、木はちょっと燃えても表面が燃えるだけで、中まで燃えるには相当時間はかかります。

なので、ある意味耐火性能があるとも言えるかともおもってます。