何か最近、気が付くと寝落てばかりで全然投稿出来ずにいました。すみません。
前に銀杏の木の事を書きましたが、読み返すとやはり寝落ちして、書きたい事が途中で終わってしまっていたので、追加の書き込みです。
前回は、銀杏の木には雄と雌があり、まな板に使われそれは殺菌作用があるからとまで書いたはず。(もしかしたら少し違うこと書いていたり)
(ここからが今回の本題)
本来は、まな板には赤身の部分だけで使う事が良いらしいけど、それだけの赤身の多い木が無かった為なら白身の部分も使っているみたい。でも、赤身の部分はホントに黒くなりにくいので、赤身だけで使えればその方が良い。ただ、びっくりするほど高額になるでしょう。
その他に、水に強い事と木が柔らかいので包丁の刃が欠けにくい事もある。
包丁の刃が欠けにくい事、殺菌作用があること、水に強い事でまな板に使われる様になったそうです。
その他に和裁の裁板にも使われたそうです。
こちらは、針を刺して生地を固定したりする際に、銀杏の木の柔らかさが良かったみたいです。
ただ、雌の木だとギンナンの匂いが生地に付いてしまうので、雄の木を使っていたそうです。
前にも書いたかもしれませんが、銀杏の木はもろい木です。
秋になると実を枝にたわわに付けて、折れる事無く垂れ下がっているのを良くみていると思います。
そのイメージから、なかなか折れないと思われますが、簡単に”パキ”って折れます。
なので、間違っても銀杏の木に登る際は、枝に乗って行ってはいけません。幹にだけ(枝の付け根だけ)乗る様にしてください。枝に乗ると折れて落ちます。
ご注意下さい。